ハンブルク州立歌劇場(Hamburg State Opera)が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表した。新制作は6作品。開幕は新制作の《ボリス・ゴドノフ》で、演出を手掛けるのはフランク・カストルフ、指揮はケント・ナガノ。
ムソルグスキー《ボリス・ゴドノフ》 = 新制作(演出:フランク・カストルフ)
9月5日 – 26日
指揮:ケント・ナガノ
出演:アレクサンドル・ツィムバリュク, イダ・アルドリアン, レナーテ・スピングラー, マティアス・クリンク, カタール・カラゲディック, ヴィタリ・コワリョフ, セルゲイ・ポリャーコフ, アレクサンドル・ロスラヴェッツ, ユルゲン・ザッヒャー, マルタ・シフィデルスカ, ダニエル・クルーゲ, マーティン・サマー, ジュリアン・アルスノー
ヨハン・シュトラウスⅡ《こうもり》 = 新制作(演出:ルノー・ドゥーセ)
10月18日 – 2021年1月8日
指揮:ジョナサン・ダーリントン
出演:ボー・スコウフス, ユルゲン・ザッヒャー, フルカール・サビロヴァ, トルステン・グリュンベル, ナデジュダ・カリャジナ, クリスティーナ・スタネック, Dovlet Nurgeldiyev, オレクシー・パルチコフ, ベルンハード・ハンスキ, ピーター・ガリアード, カタリーナ・コンラーディ, ガブリエレ・ロスマニト, Udo Wachtveitl
マスネ《マノン》 = 新制作(演出:ダーヴィッド・ベッシュ)
2021年1月24日 – 2月13日
指揮:セバスティアン・ ローラン
出演:エルザ・ドライジグ, イオアン・イオアン・ホテア, ビョルン・バーガー, ダニエル・クルーゲ
ドニゼッティ《ルチア》 = 新制作(演出:アメリー・ニールマイヤー)
2021年3月7日 – 4月3日
指揮:ジャンパオロ・ビサンティ
出演:ヴェネラ・ギマディエヴァ, クリストフ・ポール, フランチェスコ・デムーロ, キム・ボムジン, アレクサンドル・ロスラヴェッツ, カーチャ・ピーヴェック, ダニエル・クルーゲ
ウェーバー《魔弾の射手》 = 新制作(演出:アンドレアス・クリーゲンブルク)
2021年4月18日 – 5月15日
指揮:ケント・ナガノ
出演:ベルンハード・ハンスキ, ジャクリーン・ワグナー, アンドレアス・バウアー・カナバス, エリック・カトラー , マーティン・サマー, ニコラス・モグ
ヘンデル《アグリッピーナ》 = 新制作(演出:バリー・コスキー)
2021年5月23日 – 6月10日
指揮:リッカルド・ミナージ
出演:アリス・クート, ルカ・ティトット, ユリア・レージネヴァ, クリストフ・デュモー, フランコ・ファジョーリ, レナート・ドルチーニ, エリック・ジュレナス, チャオ・ドン
写真:Staatsoper Hamburg
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