コンスタンツ発 〓 南西ドイツ・フィルハーモニー管が新しい“シェフ”探し

2020/02/03

コンスタンツの南西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団(Südwestdeutschen Philharmonie Konstanz)が首席指揮者のアリ・ラシライネン(Ari Rasilainen)との契約を延長しないことを発表した。発表によると、2016年から始まったラシライネンとの契約は2021年8月に終了するという。後任などについては明らかにされていない。

ラシライネンはフィンランド・タンペレ生まれの60歳。シベリウス音楽院を経て、フィンランド放送交響楽団やヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリン奏者として活動した後、指揮者に転身。指揮法はシベリウス音楽院でヨルマ・パヌラ学び、アルヴィド・ヤンソンスの薫陶も受けた。

1985年にラッペーンランタ市管弦楽団の音楽監督に就任。その後、タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団、ユヴァスキュラ交響楽団の首席指揮者を経て、1994年から2002年までノルウェー放送管弦楽団の首席指揮者を務めた。2002年から2011年までラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者も務めている。

写真:Korsholm Music Festival

関連記事

  1. ライプツィヒ発 〓 市立歌劇場が2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表

  2. パリ発 〓 パリ国立オペラが2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表

  3. トロント発 〓 カナディアン・オペラ・カンパニーが2020/2021シーズンをキャンセル

  4. マドリード発 〓 カウフマンとラドヴァノフスキーがともにアリアを再度熱唱、同一舞台で二人はテアトロ・レアル初

  5. ウィーン発 〓 エリザーベト・レオンスカヤがモーツァルトのピアノ・ソナタ全集をリリース

  6. バーゼル発 〓 バーゼル・シンフォニエッタが首席指揮者のティトゥス・エンゲルとの契約を延長

  7. ベルリン発 〓 州立歌劇場が新制作の《イェヌーファ》をライブ・ストリーミング

  8. ロンドン発 〓 イングリッシュ・ナショナル・オペラが新シーズン、2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  9. クリーブランド発 〓 クリーブランド管が2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  10. ルツェルン発 〓 ピアノのアルゲリッチが約1ヵ月ぶりに現場復帰、心臓の検査と治療経て

  11. イスタンブール発 〓 パトリック・ハーンがトルコのボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団の次期芸術顧問兼首席客演指揮者に

  12. ワシントン発 〓 ヴァイオリニストの五嶋みどりにケネディ・センター名誉賞

  13. 東京発 〓 東京フィルが2022シーズンの定期演奏会ラインナップを発表、バッティストーニ、チョン、プレトニョフが揃い踏み

  14. ニューヨーク発 〓 ヴァイオリンのヒラリー・ハーンが年内の出演をすべてキャンセル、復帰時期は未定

  15. トリノ発 〓 RAI国立交響楽団がスペイン・ツアーを中止

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。