アン・デア・ウィーン劇場(Theater an der Wien)が3月末から、大規模改修工事を行うことを発表した。1801年にエマヌエル・シカネーダーによって建てられた建物が前身。大規模な改修工事は1962年以来で、600万ユーロ(約7億8,000万7円)かけて、2024年のリーニューアル・オープンをめざす。
アン・デア・ウィーン劇場は国立歌劇場やフォルクス・オーパーに次ぐ、ウィーンで3番目のオペラハウスで、スタジオーネ方式で毎月のように新制作のプロダクションが上演されている。公演は夏まではカンマーオーパーで、秋からはミュージアム・クオーターのホールEで行われる。
写真:Theater an der Wien
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ウィーン発 〓 アン・デア・ウィーン劇場が大規模改修工事で閉館、2024年秋にリーニューアル・オープン
2022/03/16
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