ワシントンを本拠地とするナショナル交響楽団(National Symphony Orchestra)がロンドン交響楽団(London Symphony Orchestra)のレーベル「LSO Live」を通じて録音を出していくことになった。音楽監督を務めるジャナンドレア・ノセダ(Gianandrea Noseda)はロンドン交響楽団の首席客演指揮者を務めており、両者の橋渡し役を務めたという。
最初に登場するのは、今年6月に録音されたアルバム。コープランドのバレエ音楽《ビリー・ザ・キッド》の組曲とドボルザークの交響曲第9番《新世界より》が収録されている。「LSO Live」では、マリインスキー劇場やキングス・カレッジの録音もリリースしている。
写真:NSO / Scott Suchman
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ワシントン発 〓 ナショナル響がロンドン響のレーベル「LSO Live」からアルバムをリリース
2019/11/17
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