ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra)がこの夏、独自にユース・オーケストラを起ち上げることになった。メンバーは14歳から17歳の若い演奏家をヨーロッパ全域から集め、アムステルダムとブリュッセルで、チャイコフスキーの交響曲第4番などのプログラムでコンサートを行う。指揮者はパブロ・エラス=カサド(Pablo Heras-Casado)。エラス=カサドは1977年、スペインのグラナダの生まれ。地元のグラナダ・フェスティヴァルの音楽監督を務めている他、マドリードのレアル劇場の首席客演指揮者を務めている。
写真:https://www.facebook.com/herascasado/
アムステルダム発 〓 コンセルトヘボウ管が独自のユース・オーケストラ
2019/01/26
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