ベルギーの首都ブリュッセルにある王立モネ劇場(La Monnaie)が音楽監督を務めるアラン・アルティノグリュ(Alain Altinoglu)との契約を延長した。アルティノグリュは2014/2015シーズンからその任にあり、今回の契約更改で、任期は2031年まで延びる。
アルティノグリュはパリ生まれの49歳。イスタンブール出身のアルメニア系の家庭で育ち、パリ国立高等音楽院で学んだ後、指揮者としてデビュー。2021/2022シーズンからドイツのhr交響楽団(旧・フランクフルト放送交響楽団)の首席指揮者、2023年夏からはフランスのコルマール国際音楽祭の芸術監督も務めている。
写真:La Monnaie / Vincent Callot
ブリュッセル発 〓 モネ劇場が音楽監督のアラン・アルティノグリュとの契約を延長
2025/08/27
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