新国立劇場(New National Theatre Tokyo)が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表した。上演作品は10作品で、うち《チェネレントラ》、《ニュルンベルクのマイスタージンガー》、《オルフェオとエウリディーチェ》、《ペレアスとメリザンド》の4作品が新制作。《ニュルンベルクのマイスタージンガー》は新国立劇場と東京文化会館が展開する「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」の第2弾。ラインナップは以下の通り。
10月1日~13日
ロッシーニ《チェネレントラ》= 新制作
出演:ルネ・バルベラ / 上江隼人 / アレッサンドロ・コルベッリ / 脇園彩 / ガブリエーレ・サゴーナ / 高橋薫子 / 齊藤純子
指揮:マウリツィオ・ベニーニ
演出:粟國淳
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
11月18日~12月1日
ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》= 新制作
出演:トーマス・ヨハネス・マイヤー / ビャーニ・トール・クリスティンソン / アドリアン・エレート / 青山貴 / トミスラフ・ムツェック / 望月哲也 / 林正子
指揮:大野和士
演出:イェンス=ダニエル・ヘルツォーク
オーケストラ:東京都交響楽団
12月5日~12日
プッチーニ《蝶々夫人》
出演:中村恵理 / ルチアーノ・ガンチ / アンドレア・ボルギーニ / 但馬由香
指揮:下野竜也
演出:栗山民也
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
2022年1月26日~2月6日
ワーグナー《さまよえるオランダ人》
出演:妻屋秀和 / マルティーナ・ヴェルシェンバッハ / ラディスラフ・エルグル / 鈴木准 / エギルス・シリンス
指揮:ジェームズ・コンロン
演出:マティアス・フォン・シュテークマン
オーケストラ:東京交響楽団
2月7日~13日
ドニゼッティ《愛の妙薬》
出演:ジェシカ・アゾーディ / フアン・フランシスコ・ガテル / ブルーノ・タッディア / ロベルト・デ・カンディア
指揮:フランチェスコ・ランツィロッタ
演出:チェーザレ・リエヴィ
オーケストラ:東京交響楽団
3月10日~21日
ヴェルディ《椿姫》
出演:アニタ・ハルティヒ / マッテオ・デソーレ / ゲジム・ミシュケタ
指揮:アンドリー・ユルケヴィチ
演出:ヴァンサン・ブサール
オーケストラ:東京交響楽団
4月3日~12日
リヒャルト・シュトラウス《薔薇の騎士》
出演:アンネッテ・ダッシュ / クリスティン・ジクムントソン / マリア・カターエワ / 安井陽子 / 内山信吾 / 加納悦子 / 宮里直樹
指揮:サッシャ・ゲッツェル
演出:ジョナサン・ミラー
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
4月16日~24日
モーツァルト《魔笛》
出演:鈴木准 / 町英和 / 砂川涼子 / 三宅理恵
指揮:オレグ・カエターニ
演出:ウィリアム・ケントリッジ
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
5月19日~22日
グルック《オルフェオとエウリディーチェ》= 新制作
出演:ヴァルダ・ウィルソン / ローレンス・ザッゾ
指揮:鈴木優人
演出:勅使川原三郎
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
7月2日~17日
ドビュッシー《ペレアスとメリザンド》= 新制作
出演:ベルナール・リヒター / カレン・ヴルシュ / ロラン・ナウリ / 妻屋秀和 / 浜田理恵
指揮:大野和士
演出:ケイティ・ミッチェル
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
写真:New National Theatre Tokyo
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東京発 〓 新国立劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表
2021/03/03
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