ヴェローナ発 〓 ヴェローナ音楽祭が総裁を務めるチェチーリア・ガスディアとの契約を延長

2023/03/07

イタリアのヴェローナ音楽祭(Arena di Verona)が総裁を務めるチェチーリア・ガスディア(Cecilia Gasdia)との契約を延長した。ガスディアは2018年からその任にあり、今回の契約更改で任期は2028年まで延びる。

ガスディアは地元ヴェローナ生まれの62歳。ヴェローナ音楽院で音楽とピアノを学び、1980年にマリア・カラスに捧げる「オペラのための新しい声」コンクールで1位を獲得。翌年、フィレンツェ歌劇場のベッリーニ《カプレーティとモンテッキ》のジュリエッタ役でオペラ・デビューした。

1982年、ミラノ・スカラ座のドニゼッティ《アンナ・ボレーナ》で急きょモンセラート・カバリェの代役に立って注目を集め、翌年からペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバルに出演を重ねた。その後、メトロポリタン歌劇場への出演など、国際的なキャリアを築いている。

写真:Arena di Verona / Andrea Merli


  音楽祭プロフィールはこちら ▷


関連記事

  1. ローマ発 〓 ローマ歌劇場が「カラカラ浴場フェスティバル」の2024年夏の公演ラインナップを発表

  2. サンターガタ発 〓 イタリア政府がヴェルディの邸宅を収用

  3. ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭が2027年、オトマール・シェック《ペンテジレア》を上演

  4. バイロイト音楽祭 〓 新作《ローエングリン》をライブ・ストリーミングで配信

  5. ブレゲンツ音楽祭 〓 2022年の公演ラインナップを発表、湖上ステージの《蝶々夫人》以外に《アルジェのイタリア女》、《アルミーダ》、《シベリア》を上演

  6. ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭が2024年夏の公演ラインナップを発表、上演オペラは《魔弾の射手》

  7. ゲッティンゲン発 〓 ヘンデル音楽祭が延期を発表

  8. ヴェローナ発 〓 記念すべき第100回の音楽祭は新制作の《アイーダ》で開幕、ネトレプコ夫妻が出演

  9. ローマ発 〓 ローマ歌劇場が「カラカラ浴場」での公演を再開、2022年の夏から

  10. ミラノ発 〓 スカラ座の次期総裁にフェニーチェ劇場総裁のフォルトゥナート・オルトンビーナ

  11. ローマ発 〓 イタリア、再びロックダウンへ

  12. サンタフェ・オペラ 〓 2022年の公演ラインナップを発表

  13. パレルモ発 〓 マッシモ劇場が新制作の《エルナーニ》をライブ・ストリーミング

  14. トリノ発 〓 RAI国立交響楽団の首席指揮者にミケーレ・マリオッティ

  15. ミラノ発 〓 スカラ座も閉鎖、新型コロナウイルスの感染拡大で

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。