ミラノ・スカラ座(Teatro alla Scala)が新制作のリヒャルト・シュトラウス《サロメ》で指揮者の交代を発表した。予定されたズービン・メータ(84)が降板、音楽監督のリッカルド・シャイーが代役を務める。メータは13日、リハーサル中に体調を崩して病院に運ばれ、静養していた。
新制作の《サロメ》の公演はダミアーノ・ミケレットが新演出を手掛け、現地時間20日の午後8時からライブ・ストリーミングされる。サロメにエレナ・スティッキナが起用されている他、ヴォルフガング・コッホ、ゲアハルト・ジーゲル、リンダ・ワトソンが出演する。
写真:Teatro alla Scala
ミラノ発 〓 スカラ座の《サロメ》は指揮者がメータからシャイーに
2021/02/16
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