ニューヨークのメトロポリタン歌劇場が15日、2018/19シーズン・ラインナップを発表した。最大の話題は、ヤニック・ネゼ=セガンが2年前倒しで2020/21シーズンから音楽監督に就任することになったこと。新演出上演は《サムソンとデリラ》、《マーニー》、《椿姫》、《アドリアーナ・ルクヴルール》の4作品で、ロベール・ルパージュが演出を手掛けた《ニーベルングの指環》のリバイバル上演なども話題。ネゼ=セガンが指揮するのは、マイケル・メイヤーが新演出を手掛ける《椿姫》の他、《ペレアス・メリザンド》、《カルメル派修道女の対話》。また、カーネギー・ホールで行う2つのコンサートも指揮する。《マーニー》は米国の若手作曲家ニコ・ミューリーの新作オペラで、英国の作家ウィンストン・グレアムの小説を題材にした作品。
写真:Metropolitan Opera
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ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場、2018/19シーズン・ラインナップを発表
2018/03/14
【最終更新日】2018/10/21
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