現代音楽の分野を中心に活躍するカナダ出身のソプラノ、バーバラ・ハニガンのアルバム「クレイジー・ガール・クレイジー」がグラミー賞の「ベスト・クラシック・ソロ・アルバム」を獲得した。ハニガンは2019年、オーハイ音楽祭の音楽監督を務めることが決まっている。「クレイジー・ガール・クレイジー」は、20世紀の声楽作品を集めて女性に光を当てた一枚で、ベルクの《ルル》、ガーシュインの《Girl Crazy》、 ベリオの《セクエンツァIII》の音楽を集め、それを作曲家のビル・エリオットが編集・再編した。ハニガンは歌うだけでなく、自ら指揮も手掛けている。
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オーハイ音楽祭 〓 ソプラノのバーバラ・ハニガンがグラミー賞「ベスト・クラシック・ソロ・アルバム」を獲得
2018/02/03
【最終更新日】2018/02/06
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