ベルリン発 〓 ベルリン州立オペラ、2018/2019シーズンのラインナップを発表

2018/03/16
【最終更新日】2021/12/07

ベルリン州立オペラ(Staatsoper Unter den Linden)が15日、2018/2019シーズンのラインナップを発表した。 州立歌劇場は昨年2017年9月、2010年からの大改修工事が終わって再開場したばかり。今シーズンから新しい施設、設備をフルに使ったラインナップが組まれる。また、芸術総監督(インテンダント)のユルゲン・フリム(JürgenFlimm)の最後のシーズンともなる。後任はマティアス・シュルツ(Matthias Schulz)で、引き継ぎのため4月1日から着任の予定。

■セビリアの理髪師
 指揮:ステファーノ・ランザーニ / 演出:ルース・ベルクハウス

■ドン・ジョヴァンニ
 指揮:ラハフ・シャニ / 演出;クラウス・グート

■エレクトラ
 指揮:ダニエル・バレンボイム / 演出:パトリス・シェロー

■ファルスタッフ
 指揮:ダニエル・バレンボイム / 演出:マリオ・マルトーネ

■フィデリオ
 指揮:カール・ハインツ・シュテフェンス / 演出:ハリー・クプファー

■影のない女
 指揮:シモーネ・ヤング / 演出:クラウス・グート

■魔弾の射手
 指揮:マルク・ミンコフスキ / 演出:ミヒャエル・タールハイマー

■ヘンゼルとグレーテル
 指揮:クリストファー・モールズ / 演出:アヒム・フライヤー

■イポリートとアリシ
 指揮:サイモン・ラトル / 演出:アレッタ・コリンズ

■ポッペアの戴冠
 指揮:ディエゴ・ファソリス / 演出:エヴァ=マリア・ホェックマイア

■マクベス
 指揮:ダニエル・バレンボイム / 演出:ハリー・クプファー

■メデア
 指揮:ダニエル・バレンボイム / 演出:アンドレア・ブレス

■ニュルンベルクのマイスタージンガー
 指揮:ダニエル・バレンボイム / 演出:アンドレア・モーゼス

■フィガロの結婚
 指揮:アレッサンドロ ・デ・マルキ / 演出:ユルゲン・フリム

■オルフェオ
 指揮:レオナルド・ ガルシア・アラルコン / 演出:サシャ・ヴァルツ

■ペレアスとメリザンド
 指揮:マキシム・パスカル / 演出:ルース・ベルクハウス

■リゴレット
 指揮:アンドレス・オロスコ=エストラーダ / 演出:バートレット・シャー

■トスカ
 指揮:ドミンゴ・インドヤン / 演出:アルヴィス・ヘルマニス

■椿姫
 指揮:マッシモ・ザネッティ / 演出:ディーター・ドルン

■トリスタンとイゾルデ
 指揮:ダニエル・バレンボイム / 演出:ドミトリー・チェルニャコフ

■イル・トロヴァトーレ
 指揮:ウンソン・キム / 演出:フィリップ・シュテルツル

■魔笛
 指揮:フランツ・ウェルザー=メスト / 演出:ユヴァル・シャローン


    詳細はこちら ▷

関連記事

  1. プフォルツハイム発 〓 市立劇場の次期音楽総監督にダニエル・インバル

  2. ブランデンブルク・アン・デア・ハーフェル発 〓 ブランデンブルク響の首席指揮者にオリヴィエ・タルディ

  3. ドレスデン音楽祭 〓 「グラスヒュッテ音楽祭賞」の授与式をオンライン上で、ハンニガンと結んで

  4. ミュンヘン発 〓 バイエルン州立オペラが2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表、トビアス・クラッツァー演出の新しい《ニーベルングの指環》始動

  5. ミュンヘン発 〓 ミュンヘン・フィルがウクライナに連帯するチャリティー・コンサート開催へ、指揮はラハフ・シャニ

  6. 訃報 〓 ゲオルク・クリストフ・ビラー(66)ライプツィヒ聖トーマス教会第16代カントル

  7. ミュンヘン発 〓 ソプラノのディアナ・ダムラウに「ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章」

  8. バーデン=バーデン・フェスティバル 〓 今年の復活祭音楽祭は5月開催に変更、2022年のオペラは《スペードの女王》と発表

  9. ミュンヘン発 〓 ネトレプコ、トゥーランドット姫に挑戦

  10. ベルリン発 〓 市の文化予算削減でコンツェルトハウスが新しい音楽祭を中止

  11. ブレーメン発 〓 ルネ・ヤーコプスにブレーメン音楽賞

  12. ミュンヘン発 〓 イヴァン・レプシッチがミュンヘン放送管との契約を延長

  13. ミュンヘン発 〓 BR-KLASSIKが話題のドキュメンタリーを再掲載、ネトレプコ、ビリャソンの《椿姫》の舞台裏

  14. シュヴェチンゲン発 〓 SWRシュヴェツィンゲン音楽祭が開催を断念

  15. フランクフルト発 〓 市立歌劇場が2024/2025シーズンの公演ラインナップを発、新制作が11も

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。