ベルリン発 〓 ベルリン・フィルの新しいクラリネット奏者はともにスロベニア出身で同門という二人

2021/10/29

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)が二人のクラリネット奏者の入団を発表した。定年でこの秋に退団したヴァルター・ザイファース、マンフレート・プライスの後継者で、マティック・クーダー(Matic Kuder)=写真左、アンドラーズ・ゴロブ(Andraž Golob)=写真右の二人。

二人はともにスロベニアの出身。クーダーはザゴリェ・オプ・サヴィの出身で、オーストリアのグラーツ音楽大学でゲラルド・パッヒンガーに師事。学生時代からグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団に参加。その後、ニュルンベルク交響楽団のソロ・クラリネット奏者を務めている。

一方のバス・クラリネット奏者のゴロブはスロベニア第三の都市ツェリエの出身で、クーダーと同じグラーツ音楽大学でパッヒンガー門下生、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団のメンバー。その後、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラ・アカデミーの第1期生として研鑽を積んだ。

写真:Gleichweit Mundstücke


関連記事

  1. サンクト・ペテルブルク発 〓 ゲルギエフが本拠地マリインスキー劇場に復帰、続いてモスクワで《ニーベルングの指環》

  2. ミュンヘン発 〓 バイエルン放送響が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  3. ハンブルク発 〓 新しい「アルゲリッチ音楽祭」でデュトワはドイツに復帰

  4. モントリオール発 〓 テノールのジョセフ・カイザーが来年まで出演をキャンセル

  5. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場が“Nightly Met Opera Streams”の第9週のラインナップ発表

  6. トロント発 〓 カナディアン・オペラ・カンパニーが2020/2021シーズンをキャンセル

  7. ロサンゼルス発 〓 大規模火災でシェーンベルクの出版社が焼失

  8. ストラスブール発 〓 初演200年を迎えた《第九》を、「Arte」が4都市4オーケストラの映像を繋いで放送

  9. エバンストン発 〓 2019年の「ゲオルグ・ショルティ指揮者アワード」はヤニブ・ディヌールに

  10. ワルシャワ発 〓 ポーランド国立歌劇場の音楽監督にヨエル・ガムゾウ

  11. 訃報 〓 フランコ・ファンティーニ(99)イタリアのヴァイオリン奏者, スカラ座管弦楽団の元コンサートマスター

  12. ミラノ発 〓 スカラ座のプッチーニ没後100年記念コンサートがピアノ伴奏に、オーケストラらのストライキで

  13. ソウル発 〓 空席だったKBS交響楽団の首席指揮者にピエタリ・インキネン

  14. バルセロナ発 〓 ジョナサン・ノットがリセウ大劇場の次期音楽監督に

  15. 訃報 〓 ドイツのホルン奏者(89)ヘルマン・バウマン

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。