ルーマニア生まれの指揮者クリスティアン・マチェラル(Cristian Macelaru)がエネスク国際音楽祭の芸術監督に就任することになった。2017年、2019年、2021年の芸術監督を務めたウラディーミル・ユロフスキの後任。
マチェラルはルーマニア・ティミショアラ生まれの41歳。米国で音楽教育を受け、ヴァイオリニストとして音楽活動をスタートして指揮者に転身。現在、フィラデルフィア管弦楽団の正指揮者、ドイツ・ケルンのWDR交響楽団の首席指揮者、フランス国立管弦楽団の音楽監督を務めている。
写真:Askonas Holt / Marcus Schlaf
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ブカレスト発 〓 指揮者のクリスティアン・マチェラルが母国のエネスク国際音楽祭の芸術監督に
2021/10/07
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