第3回「上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクール=上海艾萨克·斯特恩国际小提琴比赛」が8月19日、準決勝進出者(セミ・ファイナリスト)13人を発表した。8月12日から22日かけて行われる。うち日本人は一人で、吉本梨乃が出場する。
コンクールは2016年、上海交響楽団が創設したもの。2年に一度の開催で、第1回は日本の木嶋真優が、2018年の第2回は米国のナンシー・ジョウが優勝している。第3回はスターン生誕100年の2020年に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で1年に延期された。
審査員は、スターンの息子で指揮者のデイヴィッド・スターンと中央音楽学院の教授を務めるヴァイオリニストの徐惟聆(Vera Tsu WeiLing)が共同議長。マキシム・ベンゲロフ、竹沢恭子たちが顔を揃える。
写真:Shanghai Isaac Stern International Violin Competition
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上海発 〓 第3回「上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクール」がセミ・ファイナリスト13人を発表
2021/08/19
【最終更新日】2022/07/13
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