英国のロイヤル・オペラ・ハウス(Royal Opera House)が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表した。開幕を飾るのは新制作の《リゴレット》。
9月13日 – 2022年3月12日
ヴェルディ《リゴレット》 = 新制作
[指揮]アントニオ・パッパーノ / ステファノ・ モンタナーリ / ポール・ウィン・グリフィス
[演出]オリバー・ミアーズ
リゴレット:カルロス・アルバレス / ルカ・サルシ
ジルダ:リセッテ・オロペサ / ローザ・フェオーラ
マントヴァ公爵:リパリト・アヴェティスヤン / ハヴィエル・カマレナ
9月15日 – 10月7日
モーツァルト《魔笛》
[指揮]ハルトムート・ヘンヒェン / リチャード・ヘザーリントン
[演出]デイヴィッド・マクヴィカー
タミーノ:ダニエル・ベーレ / ベルナール・リヒター
パミーナ:サロメ・ジーチャ / クリスティーナ・ガンシュ
夜の女王:ブレンダ・ラエ / キャスリン・ルイック
ザラストロ:クシシュトフ・ボウチェック / ジェイムズ・プラット
パパゲーノ:フー・モンタギュー・レンドール / ペーター・ケルナー
9月28日 – 10月12日
ヤナーチェク《イェヌーファ》
[指揮]ヘンリク・ナナシ
[演出]クラウス・グート
イェヌーファ:アスミク・グリゴリアン
コステルニチカ:カリタ・マッティラ
ラツァ・クレメニュ:ニッキー・スペンス
シュテヴァ・ブリヤ:アンドリュー・ステープルズ
ブリヤ家の女主人:エーレナ・ジーリオ
10月27日 – 2022年4月18日
ヴェルディ《椿姫》
[指揮]ジャコモ・サグリパンティ / レナート・バルサドンナ / アントネッロ・マナコルダ / ポール・ウィン・グリフィス
[演出]リチャード・エアー
ヴィオレッタ・ヴァレリー:リセッテ・オロペサ / エカテリーナ・バカノワ / アヌシュ・ホヴァネシヤン / プリティ・イェンデ / エンジェル・ブルー / フラチュヒ・バセンツ
アルフレード・ジェルモン:リパリト・アヴェティスヤン / フレデリック・アントゥーン / ドミートリー・ポポフ / スティーヴン・ コステロ
ジョルジョ・ジェルモン:ウラディーミル・ストヤノフ / クリストフ・ポール / ディミトリ・プラタニアス / クリスティアン・ゲルハーヘル
11月16日 – 11月30日
ヴェルディ《マクベス》
[指揮]ダニエレ・ルスティオーニ
[演出]フィリダ・ロイド
マクベス:サイモン・キーンリサイド
マクベス夫人:アンナ・ピロッツィ
バンクォー:ギュンター・グロイスベック
マクダフ:デイヴィッド・ジョンフン・キム
マルコム:エゴール・ジュラフスキー
12月5日 – 2022年2月22日
プッチーニ《トスカ》
[指揮]フランチェスコ・イヴァン・チャンパ / オクサーナ・リーニフ / マルコ・アルミリアート
[演出]ジョナサン・ケント
トスカ:エレナ・スティッキナ / アンナ・ピロッツィ / アンジェラ・ゲオルギュー
カヴァラドッシ:ステファン・ポップ / ブライアン・イーメル / フレディ・デ・トマーゾ
スカルピア:ミヒャエル・ヴォッレ / アレクセイ・マルコフ / クラウディオ・スグーラ
12月20日 – 2022年1月23日
ヴェルディ《ナブッコ》
[指揮]ダニエル・オーレン
[演出]ダニエル・アバド
ナブッコ:アマルトゥブシン・エンクバット
アビガイッレ:リュドミラ・モナスティルスカ / アンナ・ネトレプコ
ザッカーリア:アレキサンダー・ヴィノグラードフ
フェネーナ:ヴァシリーサ・ベルザンスカヤ
イズマエーレ:ナジミディン・マヴリャーノフ
1月9日 – 2022年1月27日
モーツァルト《フィガロの結婚》
[指揮]アントニオ・パッパーノ / クリストファー・ウィリス
[演出]デイヴィッド・マクヴィカー
フィガロ:リッカルド・ファッシ
スザンナ:ジューリア・セメンツァート
アルマヴィーヴァ伯爵:ダヴィデ・ルチアーノ
アルマヴィーヴァ伯爵夫人:フェデリカ・ロンバルディ
ケルビーノ:ハンナ・ヒップ
ドン・バジリオ:グレゴリー・ボンファッティ
マルチェリーナ:モニカ・ バチェッリ
ドン・ バルトロ:ジャンルカ・ブラット
2022年1月31日 – 2月16日
ヘンデル《テオドーラ》= 新制作
[指揮]ハリー・ビケット
[演出]ケイティ・ミッチェル
テオドーラ:ジュリア・ブロック
アイリーン:ジョイス・ディドナート
ディディムス:ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキ
セプティミウス:エド・ライオン
ヴァレンス:ギュラ・オレント
2月4日 – 2月12日
ヴィヴァルディ《バヤゼット》 = 新制作
[指揮]ピーター・ウィーラン
[演出]アデーレ・トーマス
バヤゼット:ジャンルカ・マルゲーリ
タメルラーノ:ジェイムズ・レイン
アステリア:ニーヴ・オサリヴァン
アンドローニコ:エリック・ジュレナス
イレーネ:レイチェル・ケリー
イダスペ:イーファ・ミスケリー
3月17日 – 3月31日
ブリテン《ピーター・グライムズ》
[指揮]マーク・エルダー
[演出]デボラ・ワーナー
ピーター・グライムズ:アラン・クレイトン
エレン・オーフォード:マリア・ベンクトソン
バルストロード船長:ブリン・ターフェル
スワロー:ジョン・トムリンソン
アーンティ:キャサリン・ウィン=ロジャース
セドリー夫人:ロジー・オールドリッジ
4月19日 – 5月14日
ワーグナー《ローエングリン》
[指揮]ヤクブ・フルシャ
[演出]デヴィッド・オールデン
ローエングリン:ブランドン・ジョヴァノヴィッチ
エルザ・フォン・ブラバント:ジェニファー・デイヴィス
オルトルート:アンナ・スミルノワ
フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵:コスタス・スモリギナス
ハインリヒ・デア・フォーグラー:ガボール・ブレッツ
5月3日 – 5月20日
ドニゼッティ《ドン・パスクワーレ》
[指揮]ジャコモ・サグリパンティ
[演出]ダミアーノ・ミケレット
ドン・パスクワーレ:イルデブランド・ダルカンジェロ
ノリーナ:プリティ・イェンデ
エルネスト:ハビエル・アンドゥアーガ
マラテスタ:アンジェイ・フィロンチク
5月12日 – 5月28日
ストラヴィンスキー《マヴラ》
[指揮]マイケル・パパドプーロス
パラシャ:April Koyejo-Audiger
マブラ:エゴール・ジュラフスキー
母親:クセニア・ニコラーエワ
シェーンベルク《月に憑かれたピエロ》
[指揮]マイケル・パパドプーロス
声:アレクサンドラ・レーヴェ
5月26日 – 6月19日
サン=サーンス《サムソンとデリラ》 = 新制作
[指揮]アントニオ・パッパーノ
[演出]リチャード・ジョーンズ
サムソン:ニッキー・スペンス
デリラ:エリーナ・ガランチャ
ダゴンの大祭司:ルカシュ・ゴリンスキー
6月14日 – 7月6日
プッチーニ《蝶々夫人》
[指揮]ダン・エッティンガー
[演出]パトリス・コリエ & モーシェ・ライザー
蝶々さん:リアンナ・ハルトゥニアン
ピンカートン:ジャンルーカ・テッラノーヴァ / フレディ・デ・トマーゾ
シャープレス:ルーカス・ミーチャム / ジュラ・ナジ
スズキ:クセニア・ニコラーエワ
6月23日
Tom Coult《Violet》
[指揮]アンドリュー・グーレイ
[演出]ジュード・クリスティアン
ヴァイオレット:エリザベス・アサートン
ローラ:フランシス・グレゴリー
フェリックス:エリオット・カールトン・ハインズ
6月25日 – 7月9日
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》
[指揮]ジュリア・ジョーンズ
[演出]ジャン・フィリップ・グロガー
フィオルディリージ:ジェニファー・デイヴィス
ドラベッラ:ジュリー・ブーリアンヌ
フェランド:ボグダン・ヴォルコフ
グリエルモ:ゴードン・ビントナー
デスピーナ:セレーナ・ガンベローニ
ドン・アルフォンソ:ルチオ・ガッロ
7月5日 – 7月20日
マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》
[指揮]アントニオ・パッパーノ
[演出]ダミアーノ・ミケレット
トゥリッドゥ:ヨナス・カウフマン
サントゥッツァ:アニタ・ラチヴェリシュヴィリ
レオンカヴァッロ《道化師》
[指揮]アントニオ・パッパーノ
[演出]ダミアーノ・ミケレット
カニオ:ヨナス・カウフマン
ネッダ:エルモネラ・ヤオ
7月6日 – 7月11日
Laura Bowler and Laura Lomas 《The Blue Woman》
[演出]ケイティ・ミッチェル
7月12日 – 7月24日
ヴェルディ《オテロ》
[指揮]ダニエレ・ルスティオーニ
[演出]キース・ウォーナー
オテロ:ラッセル・トーマス
デズデモーナ:フラチュヒ・バセンツ
イアーゴIago:クリストファー・モルトマン
エミーリア:クセニア・ニコラーエワ
7月19日 – 7月22日
ヴェルディ《アッティラ》= コンサート形式
[指揮]スペランツァ・スカップッチ
アッティラ:イルダル・アブドラザコフ
オダベッラ:ソンドラ・ラドヴァノフスキー
エツィオ:サイモン・キーンリサイド
フォレスト:ジョセフ・カレヤ
写真:Royal Opera House
もっと詳しく ▷
この記事へのコメントはありません。