フランクフルト発 〓 hr響が首席指揮者のアラン・アルティノグリュとの契約を延長

2023/05/03

フランスの指揮者アラン・アルティノグリュ(Alain Altinoglu)が首席指揮者を務めるドイツ・フランクフルトを拠点とするhr交響楽団(hr-Sinfonieorchester)との契約を延長した。アルティノグリュは2020/2021シーズンからその任にあり、今回の契約更改で任期は2027/2028シーズンまで延びる。

アルティノグリュは1975年、パリ生まれの47歳。イスタンブール出身のアルメニア系の家庭で育ち、パリ国立高等音楽院で学んだ後、指揮者としてデビュー。2014/2015シーズンからベルギー・ブリュッセルのモネ劇場の音楽監督を務めている。また、この秋からフランスのコルマール国際音楽祭(Festival International de Colmar)も芸術監督に就任する。

hr交響楽団はヘッセン放送協会所属のオーケストラ。2005年まではフランクフルト放送交響楽団という名称を使っていた。新シーズンは97回のコンサートを予定しており、アルティノグリュは6つの交響曲コンサートを指揮、トルコのピアニスト、ファジル・サイとピアノ・デュオを披露するという。

写真:Boston Symphony Orchestra / Robert Torres


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ニューヨーク発 〓 カーネギー・ホールが年内の公演をキャンセル

  2. ティラナ発 〓 ソプラノのエルモネラ・ヤオが母国アルバニアの子どもの権利擁護団体の大使に

  3. シンシナティ発 〓 吉田文がツェムリンスキー賞を受賞

  4. インスブルック発 〓 古楽音楽祭が新体制、音楽監督にオッタヴィオ・ダントーネ、アカデミア・ビザンチナがレジデンス・オーケストラに

  5. ライプツィヒ発 〓 市立歌劇場が2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表

  6. 訃報 〓 イヴァン・モズゴヴェンコ(97)ロシアのクラリネット奏者

  7. ウィーン発 〓 ウィーン放送響が中国、韓国ツアーを中止

  8. ウィーン発 〓 ウィーン・フィルの「ニューイヤー・コンサート」、2025年の指揮者はヤニック・ネゼ=セガン

  9. パリ発 〓 バスティーユ歌劇場が初の大規模改修工事で3年間休館、有力紙が解体を提案

  10. 訃報 〓 ナイジェル・ロジャース(86)英国のテノール歌手

  11. ウィーン発 〓 国立歌劇場が2022年の「オーパンバル」開催を憂慮、新型コロナウイルスの感染再拡大受けて

  12. 訃報 〓 ミハ・ヴァン・ヘッケ(77)ベルギーのダンサー兼振付師

  13. 東京発 〓 第19回「東京国際音楽コンクール」はブラジルのジョゼ・ソアーレスが優勝

  14. ベルリン発 〓 ベルリン・フィルが家族向けコンサートを国連難民高等弁務官事務所と共催

  15. ウィーン発 〓 国立歌劇場のマイヤー総裁が「ドミンゴとの契約を履行」

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。