ロッシーニ・オペラ・フェスティバル 〓 2021年の音楽祭の日程を発表

2021/01/31

イタリア・ペーザロで行われているロッシーニ・オペラ・フェスティバル(Rossini Opera Festival)が2021年の音楽祭の日程を発表した。それによると、開幕は8月9日で閉幕は22日。《モーセとファラオ》、《イングランドの女王エリザベッタ》、《ブルスキーノ氏》、《スターバト・マーテル》の4つの新制作を含め、25の公演が行われる。

9日の開幕を飾るのは《モーセとファラオ》。1818年にナポリで初演された《エジプトのモーセ》を改作して、1827年パリで初演された作品で、ピエール=ルイジ・ピッツィが新演出を手掛ける。ジャコモ・サグリパンティ指揮のRAI国立交響楽団。歌手陣にはロベルト・タリアヴィーニ、アーウィン・シュロット、アンドリュー・オーエンス、エレオノーラ・ブラットらが起用される。

音楽祭を締め括るのは22日に行われるガラ・コンサート。「ガラ・ロッシーニ」と銘打たれ、ファン・ディエゴ・フローレスの音楽祭デビュー25周年も祝う。ミケーレ・スポッティ指揮のRAI国立交響楽団をバックに、フローレスの他、エレオノーラ・ブラットら音楽祭出演の歌手が多数出演する。

また、期間中に行われるアカデミー「アルベルト・ゼッダ」では、エミリオ・サージの原演出をマッテオ・アンセルミが再演出した《ランスへの旅》の上演に取り組む。こちらはルカ・バッラービオがロッシーニ交響楽団を指揮する。

写真:Rossini Opera Festival


    もっと詳しく ▷

    音楽祭プロフィールはこちら ▷


関連記事

  1. マチェラータ発 〓 マチェラータ・オペラ・フェスティバルが2023年の公演ラインナップを発表

  2. ウィーン発 〓 中止された公演の報酬めぐり、ザルツブルグ音楽祭に対して集団訴訟か。芸術監督の辞任も要求

  3. トーレ・デル・ラーゴ発 〓 プッチーニ・フェスティバルが来年2026年の概要を発表

  4. マチェラータ発 〓 マチェラータ・オペラ・フェスティバルが2025年の公演ラインナップを発表

  5. アヴァンシュ発 〓 夏のオペラ・フェスティバルを運営する財団が破産宣言

  6. ボローニャ発 〓 オクサーナ・リーニフが任期満了で市立歌劇場の音楽監督を退任

  7. ラヴェンナ発 〓 イタリアで劇場閉鎖相次ぐ

  8. ローマ発 〓 イタリア全土で劇場また閉鎖

  9. ペーザロ発 〓 ロッシーニ・オペラ・フェスティバルがチケット発売延期

  10. マルティナ・フランカ発 〓 ヴァッレ・ディートリア音楽祭が2025年の公演ラインナップを発表

  11. ザルツブルク発 〓 ザルツブルク音楽祭が2022年夏の公演ラインナップを発表

  12. ハダースフィールド現代音楽祭 〓 11月の音楽祭の中止を決定

  13. サンターガタ発 〓 イタリア政府が競売危機のヴェルディの旧居を取得、オペラ界は総力あげてチャリティー・キャンペーン

  14. バーデン=バーデン発 〓 2027年の復活祭音楽祭はヨアナ・マルヴィッツの指揮でベートーヴェン《フィデリオ》を上演

  15. ボローニャ発 〓 人気演出家のダミアーノ・ミケレットが映画監督デビュー

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。