ドレスデン発 〓 ドレスデン音楽祭が2021年の音楽祭概要を発表、テーマは「対話」

2020/10/10
【最終更新日】2022/12/15

ドレスデン音楽祭(Dresdner Musikfestspiele)が来年2021年の概要を発表した。8日に行われた記者会見で、音楽祭の総監督を務めるチェリストのヤン・フォーグラーが発表した。5月中旬からの音楽祭は2020年、新型コロナウイルスの感染拡大で開催を断念している。

発表によると、来年44回目の音楽祭は、会期は2021年5月14日から6月12日。「対話」をテーマに25の会場で64のコンサートが行われる。音楽祭の「アーティスト・イン・レジデンス」は指揮者のダニエレ・ガッティで、音楽祭管弦楽団に加え、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団を指揮する。

客演するオーケストラも多く、ヤープ・ファン・ズヴェーデンに率いられた香港フィルハーモニー管弦楽団がアジアのオーケストラとして初めて音楽祭に出演する。香港フィル以外に、ダニエル・ハーディング率いるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ファビオ・ルイージ率いる、サイモン・ラトル率いるロンドン交響楽団など。

2020年の音楽祭はスイスの作曲家ウィリアム・ブランクに作曲委託を行っていたが、彼の三重協奏曲《アリスマ》の初演も2021年の音楽祭で行われる。ケント・ナガノ指揮のハンブルク交響楽団とフォーグラー他の共演。

写真:Dresdner Musikfestspiele / Oliver Killig


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. 訃報 〓 ロディオン・シチェドリン(92)ロシアの作曲家

  2. サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル 〓 2022年の公演ラインナップを早くも発表

  3. シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭 〓 今年の「レナード・バーンスタイン賞」にエミリー・ダンジェロ

  4. ベルリン発 〓 アルテミス弦楽四重奏団の元第1ヴァイオリン、ヴィネタ・サレイカ=フォルクナーがベルリン・フィルへ

  5. フライブルク発 〓 市立劇場の次期音楽総監督にアンドレ・デ・リッダー

  6. ブレーマーハーフェン発 〓 市立劇場が音楽総監督のマルク・ニーマンとの契約を延長

  7. ルツェルン発 〓 ルツェルン音楽祭が2025年夏の公演ラインナップを発表、ラトルが祝祭管振って音楽祭にデビュー

  8. ルツェルン発 〓 ルツェルン音楽祭が2024年夏の公演ラインナップを発表、集まるオーケストラの顔ぶれは圧巻

  9. ベルリン発 〓 劇場とホールの閉鎖は4月中旬まで

  10. バイロイト発 〓 ジョン・ルンドグレンが《さまよえるオランダ人》からも降板、バイロイト音楽祭の出演をすべてキャンセル

  11. ミュンヘン発 〓 2021年の「ゲーテ・メダル」が作曲家の細川俊夫らに

  12. ブッパータール発 〓 市の音楽総監督に25歳のパトリック・ハーン

  13. ライプツィヒ発 〓 ブロムシュテットがドイツ連邦共和国功労勲章の星付き大功労十字章を受章

  14. ウォームズリー発 〓 英国の夏のオペラ・フェスティバル、ガーシントン・オペラが2024年夏の公演ラインナップを発表

  15. ベルリン発 〓 コーミッシェ・オーパーが2018/2019シーズンのラインナップを発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。