ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)が8月28日、本拠地フィルハーモニーで2020/2021シーズンをスタートさせた。ベルリン・フィルはこれに先立ち、26日にコンツェルトハウスで演奏会を行っている。
開幕は首席指揮者のキリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)の指揮で、《浄夜》とブラームスの交響曲第4番。
この日の演奏会は、ベルリン州政府の新型コロナウイルス感染予防策に沿って行われ、客席の4分の1という制限を受けて、約2200人収容の大ホールに500人を入れて行われた。
ステージ上も、演奏者の安全を考慮して、奏者間の間隔を取って演奏が行われ、休憩もなし。
写真:Stephan Rabold
もっと詳しく ▷
ベルリン発 〓 ベルリン・フィルの2020/2021シーズンが開幕
2020/09/03
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。