バイロイト発 〓 バイロイト音楽祭《ニュルンベルクのマイスタージンガー》の公演で、ボー・スコウフスが滑り込みで代役務めて公演救う

2021/07/29

バイロイト音楽祭(Bayreuth Festival)で7月26日、ボー・スコウフス(Bo Skovhus)が《ニュルンベルクのマイスタージンガー》の公演に飛び込み、ステージの袖から体調の悪かったヨハネス・マルティン・クレンツレ(Johannes Martin Kränzle)の動きに合わせてベックメッサー役を歌い、公演を救った。もちろん、会場から大喝采を浴びた。

出演した《ニュルンベルクのマイスタージンガー》はバリー・コスキーの演出、フィリップ・ジョルダンの指揮で、今年が最後の上演。クレンツレがキャンセルを申し出たのは当日になってからで、音楽祭によると、スコウフスが劇場に到着したのは出番に間に合うかどうかのギリギリのタイミングだったそうで、衣装に着替える時間すらなかったという。

写真:Bayreuther Festspiele


関連記事

  1. ウィーン発 〓 国立歌劇場、2月第2週のストリーミング配信のラインナップを発表、あの《フィガロの結婚》も

  2. バンプトン・クラシカル・オペラ 〓 2021年はグルックの《ラ・コロナ》と《パリスとヘレネー》を上演

  3. ミラノ発 〓 スカラ座がストリーミング配信の次期ラインナップを発表

  4. ティラナ発 〓 ソプラノのエルモネラ・ヤオが母国アルバニアの子どもの権利擁護団体の大使に

  5. ロサンゼルス発 〓 ヒドゥル・グドナドッティルがゴールデングローブ賞の作曲賞を受賞

  6. ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラ・ハウスが夏のボリショイ劇場バレエ団ロンドン公演をキャンセル

  7. ブダペスト発 〓 イシュトヴァーン・ヴァルダイがフランツ・リスト室内管の芸術監督に

  8. ローマ発 〓 カウフマンが初のカラフ役、パッパーノと《トゥーランドット》全曲録音へ

  9. トロント発 〓 トロント交響楽団の音楽監督にグスターボ・ヒメノ

  10. ウィーン発 〓 国立歌劇場がアーカイブを毎日ストリーミング配信、公演休止中の4月2日までは無料で

  11. ベルリン発 〓 ベンゲロフがストリーミング・サービスを開始

  12. ケルン発 〓 ケント・ナガノがコンチェルト・ケルンと《リング》四部作上演に挑戦

  13. シュトゥットガルト発 〓 クルレンツィスツィスがコンサートのプログラムを変更、ウクライナとロシアの作曲家の作品を同時に入れる

  14. 訃報 〓 イーゴリ・オイストラフ, ウクライナのヴァイオリニスト

  15. ローザンヌ発 〓 ヴァイオリニストのルノー・カプソンがローザンヌ室内管の次期芸術監督に

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。