デンマークのコペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団(hele Sjællands symfoniorkester)が次期首席指揮者にドイツのクリストフ・ゲッショルト(Christoph Gedschold)を迎えることを決めた。2016/2017シーズンからその任にある上岡敏之の後任で、任期は2024/2025シーズンから。
ゲッショルトはドイツ・マグデブルク生まれの47歳。ライプツィヒ音楽院、ハンブルク音楽演劇大学でピアノと指揮を学び、ルツェルン、ニュルンベルク、カールスルーエなどの劇場の指揮者を経て、2014年からライプツィヒ市立歌劇場の指揮者。2022/2023シーズンからはウルフ・シルマーの後任として音楽綜監督を務めている。
写真:Oper Leipzig
コペンハーゲン発 〓 コペンハーゲン・フィルの次期首席指揮者にクリストフ・ゲッショルト、上岡敏之の後任
2024/02/06
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