ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表した。
2020/2021シーズンは、キリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)のバイエルン州立歌劇場の音楽総監督との掛け持ちが終わり、ベルリン・フィルの首席指揮者に専任する最初のシーズン。
シーズンのテーマとして、ロシア、ロマン派、モダニズムの三つが掲げられており、「アーティスト・イン・レジデンス」は、ヴァイオリンのタベア・ツィンマーマン。
女流作曲家とのコラボレーションも一つのテーマで、ソフィア・グバイドゥーリナ、オルガ・ノイヴィルト、アンナ・ソルヴァルドスドッティル、陳銀淑(チン・ウンスク)、カイヤ・サーリアホの作品が取り上げられる。
客演する指揮者は、ダニエル・バレンボイム、ヘルベルト・ブロムシュテット、ズービン・メータ、アンドリス・ネルソンス、サイモン・ラトル、ダニエレ・ガッティ、スザンナ・マルッキ、セミヨン・ビシュコフ、クリスティアン・ティーレマン、トゥガン・ソヒエフ。
写真:Berliner Philharmoniker
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ベルリン発 〓 ベルリン・フィルが2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表
2020/04/21
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