ミラノ発 〓 マニュエル・ルグリがスカラ座バレエ団の芸術監督に

2020/02/19

2010年からウィーン国立歌劇場バレエ団の芸術監督を務めてきたマニュエル・ルグリ(Manuel Legris)がミラノ・スカラ座バレエ団の芸術監督に就任することになった。本人がSNSで明らかにした。2002年から芸術監督を務めてきたフレデリック・オリビエリ(Frédéric Olivieri)の後任。

スカラ座は今年2020年、首脳陣が総入れ替えになる。ウィーン国立歌劇場の総裁を勇退するドミニク・マイヤー(Dominique Meyer)をアレキサンダー・ペレイラ(Alexander Pereira)の後任に迎えることが決まっており、ルグリもそれに追随する格好。

ルグリは1964年、パリの生まれ。11歳だった1976年にオペラ団付属のバレエ学校に入学。1986年のニューヨーク公演後、当時の芸術監督ルドルフ・ヌレエフに指名され、第一舞踊手(プルミエ・ダンスール)を経ずにエトワールに任命された。エトワールを23年務めた後、現在のポストに就任している。

写真:Vienna State Ballet / Michael Pöhn

関連記事

  1. カンヌ発 〓 カンヌ国立管弦楽団の音楽監督にホリー・ヒョン・チェ

  2. ボン発 〓 ディルク・カフタンがボン市との契約を延長

  3. ブリスベーン発 〓 オペラ・オーストラリアが《ニーベルングの指環》の新制作を延期、新型コロナの感染拡大受けて

  4. 訃報 〓 ジークフリート・クルツ(92)ドイツの指揮者

  5. シンガポール発 〓 シンガポール響の次期音楽監督にフィンランドの指揮者ハンヌ・リントゥ

  6. ナント発 〓 国立ロワール管が新シーズンのラインナップ発表を見送り

  7. ベルリン発 〓 ベルリン・フィル初の女性コンサートマスター、ヴィネタ・サレイカ=フォルクナーが退団へ

  8. ハノーファー発 〓 名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」がヨアナ・マルヴィッツと契約、女性指揮者は二人目

  9. ミラノ発 〓 スカラ座の次期総裁にフェニーチェ劇場総裁のフォルトゥナート・オルトンビーナ

  10. 訃報 〓 アガ・ミコライ(51)ポーランドのソプラノ歌手

  11. ベルリン発 〓 ピアノのラルス・フォークトがインタビューでがん闘病語る

  12. 東京発 〓 新国立劇場も閉鎖

  13. エルサレム発 〓 エルサレム室内楽音楽祭が今年の開催を取り止め、イスラエルとヒズボラとの戦闘激化で

  14. シュトゥットガルト発 〓 州立バレエが音楽監督を解任

  15. クイーンズランド発 〓 クイーンズランド響が首席指揮者を務めるウンベルト・クレリチとの契約を延長

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。