人気テノール歌手のヨナウス・カウフマン(Jonas Kaufmann)が14日夜、国際的な業績が評価されてウィーン市の「黄金の市庁舎の男」を受章した。カウフマンは「ウィーン」と名付けたアルバムをリリースしたばかり。14日夜はアルバムの発売を記念したツアーの幕開けコンサートがコンツェルト・ハウスで行われ、公演後にミヒャエル・ルードヴィッヒ市長からメダルが授与された。アルバムはアダム・フィッシャー指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をバックにした一枚で、1870年から1950年にかけて作曲されたオペレッタの名アリア、ウィーンのポピュラー・ソングが収録されている。
写真:C.Jobst / PID
ウィーン発 〓 カウフマンが「黄金の市庁舎の男」を受章
2019/10/16
【最終更新日】2019/10/17
- テノール, ヨナウス・カウフマン, Jonas Kaufmann, ウィーン市, 黄金の市庁舎の男, コンツェルト・ハウス, ミヒャエル・ルードヴィッヒ
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。