ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Wiener Philharmoniker)が1日、来年2025年の元旦に行う「ニューイヤー・コンサート」の指揮者はリッカルド・ムーティ(Riccardo Muti)と発表した。2025年はヨハン・シュトラウス生誕200年という節目の年で、ムーティは1993年、1997年、2000年、2004年、2018年、2021年に続いて7度目の登場となる。
ムーティとウィーン・フィルの関係は深く、1971年のデビュー以来、定期演奏会やオペラ公演など、指揮台への登場は500回を超える。2011年には名誉会員の称号も贈られており、2024年も5月にベートーヴェンの交響曲第9番の初演200年を記念するコンサートを指揮する。
写真:Wiener Philharmoniker / Todd Rosenberg
もっと詳しく ▷
ウィーン発 〓 2025年元旦の「ニューイヤー・コンサート」の指揮者はリッカルド・ムーティ
2024/01/01
- コメント: 1
2025年元旦ウィーン・フィルニュー・イヤー・コンサートはイタリア人指揮者及び楽壇の帝王リッカルド・ムーティ7回目の登場決定おめでとうございます。ヨハン・シュトラウス生誕200周年の他にヨゼフ・シュトラウスとエドゥアルト・シュトラウスとヨハン・シュトラウス父の作品は勿論、昭和時代に演奏されて以来平成時代に全く演奏されなかった曲も指揮してほしいです。例えばヨハン・シュトラウスのワルツ剣と琴とかヨゼフ・シュトラウスのワルツ喜びの挨拶と速いポルカ自転車とかツィーラーの速いポルカ気も晴れ晴れと等も指揮してほしいです。