フランスの「ブザンソン国際指揮者コンクール」で、日本の沖澤のどか(Nodoka Okisawa,32)が優勝した。沖澤は青森の生まれ。東京藝術大学を首席で卒業した後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学を修了、昨年10月に行われた東京国際音楽コンクールでも優勝している。
ブザンソン国際指揮者コンクールは現在、2年ごとの開催。若手指揮者の登竜門として知られ、1959年の小澤征爾の優勝以来、日本人が優勝するのは10人目。本選は沖澤、フランスのヴィクトル・ヤコブ(28)、中国のリ・ハオラン(33)の3人で行われた。
写真:Festival international de musique – Besançon Franche-Comté / Yves Petit
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ブザンソン発 〓 国際指揮者コンクールで沖澤のどかが優勝
2019/09/22
【最終更新日】2021/09/19
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