シカゴ発 〓 デヴィッド・クーパーがシカゴ交響楽団の首席ホルンに

2019/08/04
【最終更新日】2023/11/17

米国のホルン奏者デヴィッド・クーパー(David Cooper)がシカゴ交響楽団の首席奏者に就任した。クーパーは2016年末のオーディションを経て、2010年から空席になっていたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任したが、1年余りで突然退団した。

クーパーはカーティス音楽院を卒業後、2011年にダラス交響楽団に第3ホルンとして入団、2013年から首席ホルンを務めていた。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団退団後は古巣のダラス交響楽団に復帰していたが、今回の移籍でダラス交響楽団は退団するという。

シカゴ交響楽団には2018/2019シーズンもゲスト奏者として客演しており、音楽監督のリッカルド・ムーティやベルナルト・ハイティンクのコンサートで首席ホルンを務めている。この6月、名古屋フィルハーモニー交響楽団に客演してグリエールの《ホルン協奏曲》を演奏、日本でも健在ぶりを披露していた。

写真:Chicago Symphony Orchestra


関連記事

  1. ヴェローナ発 〓 ガスディア総裁が音楽祭の開催を諦めていないと、新聞のインタビューで

  2. クリーブランド発 〓 フランツ・ウェルザー=メストのキャンセルでイゴール・レヴィットも降板、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏で

  3. ウィーン発 〓 ウィーン国立歌劇場など、オーストリアの劇場閉鎖は3月末までに延長

  4. ローマ発 〓 イタリア政府、非常事態宣言を4月末まで延長

  5. デュッセルドルフ発 〓 ライン・ドイツ・オペラの次期音楽総監督にヴィターリ・アレクセーノク、アクセル・コーバーの後任

  6. トロント発 〓 カナダ国立バレエ団が元バレリーナのマリア・セレツカヤを常任指揮者に

  7. ミュンヘン発 〓 バイエルン州立オペラの新制作《ピーター・グライムズ》、新型コロナで初日を3月6日に延期

  8. ミュンヘン発 〓 8月末からのミュンヘン国際音楽コンクールも中止

  9. エーテボリ発 〓 エーテボリ歌劇場が新シーズン、2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  10. 東京発 〓 都響が2024年度楽季の公演ラインナップを発表

  11. ベルリン発 〓 大統領主催のウクライナのための連帯コンサートの指揮者に沖澤のどか。急病のペトレンコの代役で

  12. ナポリ発 〓 サン・カルロ劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  13. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場が2019/2020シーズンの残りの公演をすべてキャンセル

  14. 訃報 〓 ロバート・ウィルソン(83)米国の演出家

  15. パリ発 〓 医療従事者の写真をバスティーユ歌劇場の壁面に、パリ国立オペラ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。