ドイツのフランクフルト市立オペラ(Oper Frankfurt)が2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表した。2022/2023シーズンは、2008/2009シーズンから音楽監督を務めてきたセバスティアン・ヴァイグレ(Sebastian Weigle)にとって最後のシーズンとなる。新制作は以下の通り。
10月2日 →
モーツァルト《魔笛》
[演出]ジュリア・ジョーンズ
[指揮]テッド・ハフマン
[出演]アンドレアス・バウアー・カナバス / アンナ・ネカメス / キム・ヒョヨン / クダイベルゲン・アビルディン / ダニロ・マトヴィエンコ / テオ・レボウ / エーリク・ファン・ヘイニンゲン / カロリーナ・ベングトソン
11月6日 →
ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
[演出]セバスティアン・ヴァイグレ
[指揮]ヨハネス・エラス
[出演]ニコラス・ブラウンリー / アンドレアス・バウアー・カナバス / ミヒャエル・ナジ / トーマス・フォークナー / マグダレーナ・ヒンタードブラー / クラウディア・マーンケ / AJ・グルッカート / マイケル・ポーター
12月4日 →
チャイコフスキー《チャロデイカ》
[演出]ヴァシリー・バルカトフ
[指揮]ヴァレンティン・ウリューピン
[出演]アスミク・グリゴリアン / イアン・マクニール / アレクサンドル・ミハイロフ / クラウディア・マーンケ / フレデリック・ヨスト / ボジダル・スミルヤニック
1月22日 →
ヴィト・ジュライ《花》
[演出]ブリギッテ・ファスベンダー
[指揮]ミヒャエル・ヴェンデベルク
[出演]ビアンカ・アンドリュー / ニカ・ゴリッチ / マイケル・ポーター / アルフレッド・レイター / ジャレット・ポーター
1月29日 →
ヘンデル《オルランド》
[演出]テッド・ハフマン
[指揮]シモーネ・デ・フェリーチェ
[出演]ザンダ・シュヴェーデ / カテリーナ・カスパー / クリストファー・ローリー / モニカ・ブチュコフスカ / ボジダル・スミルヤニック
2月26日 →
メルカダンテ《フランチェスカ・ダ・リミニ》
[演出]ハンス・ウォルター・リヒター
[指揮]ラモン・テバール
[出演]ジェシカ・プラット / ケルシー・ローリターノ / テオ・レボウ / エーリク・ファン・ヘイニンゲン / カロリーナ・ベングトソン / カルロス・アンドレス・カルデナス
3月19日 →
リヒャルト・シュトラウス《エレクトラ》
[演出]クラウス・グート
[指揮]セバスティアン・ヴァイグレ
[出演]スーザン・ブロック / アイレ・アッソーニ / ジェニファー・ホロウェイ / ペーター・マーシュ / シム・キファン
4月2日 →
ブリテン《放蕩息子》
ブリテン《燃える炉》
[演出]マニュエル・シュミット
[指揮]ルーカス・ロンメルスパッチャー
[出演]放蕩息子=マイケル・マカウン / マグヌス・バルトヴィンソン / ジャレット・ポーター / ブライアン・マイケル・ムーア /// 燃える炉=マイケル・マカウン / ダニロ・マトヴィエンコ / バーナビー・レア / ブライアン・マイケル・ムーア / カン・ピルグー
4月9日 →
ヴァイル《ロシア皇帝は写真を撮らせ給う》
オルフ《賢い女》
[演出]キース・ウォーナー
[指揮]リン・イーチェン(林依晨)
[出演]ロシア皇帝は写真を撮らせ給う=ドーメン・クリジャイ / ファニータ・ラスカーロ / セバスティアン・ゲイアー / アンバー・ブライド /// 賢い女=エリザベス・ライター / ミコワイ・トロンブカ / パトリック・ジールケ / ジョナサン・アバネシー / AJ・グルッカート
4月30日 →
ヘンデル《ヘラクレス》
[演出]バリー・コスキー
[指揮]ローレンス・カミングス
[出演]アンソニー・ロビン・シュナイダー / ポーラ・マリヒー / マイケル・ポーター / エレーナ・ビリャロン / ケルシー・ローリターノ
7月2日 →
シュテファン《最初の人類》
[演出]トビアス・クラッツァー
[指揮]セバスティアン・ヴァイグレ
[出演]アンドレアス・バウアー・カナバス / アンバー・ブライド / イアン・マクニール / イアン・コジアラ
写真:Oper Frankfurt
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