英国の指揮者アンドルー・マンゼ(Andrew Manze)がハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(NDR Radiophilharmonie)との契約を更改した。マンゼは2014/2015シーズンからその任にあり、任期は2023年まで伸びる。
マンゼは1965年、ロンドン南東部ベックナム地区の生まれ。ケンブリッジ大学、王立音楽院で学び、古楽のヴァイオリン奏者として活躍。その後、指揮者として活躍の場を広げた。
トレヴァー・ ピノックが創設した古楽アンサンブル「イングリッシュ・コンサート」の芸術監督を2003年から2007年にかけて務め、2018/19シーズンからは、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者も兼任している。
写真:andrewmanze.com / Chris Christodoulou
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ハノーファー発 〓 アンドルー・マンゼが北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団との契約を更改
2019/02/25
【最終更新日】2023/07/04
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