シカゴ発 〓 ムーティがシカゴ響の指揮をキャンセル、また新型コロナの陽性反応。代役にリナ・ゴンサレス・グラナドス

2022/06/18

リッカルド・ムーティ(Riccardo Muti)がシカゴ交響楽団(Chicago Symphony Orchestra)の指揮をキャンセルした。新型コロナのテストで陽性反応が出たことを受けて。オーケストラによれば、16日の検査で陽性が判明、軽い症状で静養しているという。体調が回復すれば、23日からの公演で指揮台に復帰する。

キャンセルしたのは、16日から18日にかけての公演。ムーティは4月にも検査で陽性反応が出たことで4回のコンサートの指揮を降板している。今回のプログラムは、ソリストにアンネ=ゾフィー・ムターを迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、ブラームスの交響曲第1番だった。

代役に立ったのは、コロンビア系アメリカ人指揮者のリナ・ゴンザレス・グラナドス(Lina González-Granados)で、そのまま当初のプログラムを指揮する。グラナドスはゲオルク・ショルティ指揮者育成プログラムを受給中で、2021年にはロサンゼルス・オペラのレジデント指揮者に就任している。

写真;Chris Lee


関連記事

  1. ロサンゼルス発 〓 アカデミー賞授賞式の指揮台に初の女性指揮者

  2. ワシントン発 〓 ヴァイオリニストの五嶋みどりにケネディ・センター名誉賞

  3. ベルリン発 〓 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が5月のスペイン・ツアーをキャンセル

  4. ニュルンベルク発 〓 ニュルンベルク響が首席指揮者のジョナサン・ダーリントンとの契約を延長

  5. モンハイム=アム=ライン発 〓 オクサーナ・リーニフがウクライナのキーウ響の首席客演指揮者に

  6. 東京発 〓 NHK交響楽団が2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表、トゥガン・ソヒエフも客演

  7. ロサンゼルス発 〓 カルダー四重奏団のメンバーが交代

  8. シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭 〓 今年の「レナード・バーンスタイン賞」にエミリー・ダンジェロ

  9. 大津発 〓 びわ湖ホールが《神々の黄昏》を無観客公演に、同時に無料ストリーミング配信

  10. バンプトン・クラシカル・オペラ 〓 2021年はグルックの《ラ・コロナ》と《パリスとヘレネー》を上演

  11. ミュンヘン発 〓 バイエルン放送がヤンソンスの70枚組みのCDボックスをリリース

  12. ニューヨーク発 〓 ニューヨーク・フィルの活動再開は2021年1月

  13. フィレンツェ発 〓 フレンツェ歌劇場の新しいホール「ズービン・メータ・ホール」がオープン

  14. ソルトレイクシティ発 〓 ユタ響の音楽監督にマルクス・ポシュナー

  15. ウィーン発 〓 指揮者のティーレマンが国立歌劇場の名誉団員に

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。