ドイツのバーデン=バーデン・イースター音楽祭(Festspiele Baden-Baden)が18日、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との契約を延長した、と発表した。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は2012年までザルツブルク復活祭音楽祭のレジデント・オーケストラを務めていたが、2013年からバーデン=バーデン・イースター音楽祭と契約、今回の更改で任期は2025年まで継続する。
2023年の音楽祭は4月1日から10日までの日程で行われ、オペラはリヒャルト・シュトラウスのオペラ《影のない女》が上演される。演出はリディア・スタイアー。エルザ・ファン・デン・ヘーヴァー、クレイ・ヒレイ、ミヒャエラ・シュースター、ヴォルフガング・コッホ、イレーネ・テオリンが出演する
指揮はもちろん、キリル・ペトレンコ。オペラの上演に加えて、音楽祭ではベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による「1900年以降の音楽都市ウィーン」に焦点を当てたコンサートが行われる。
写真:Festspiele Baden-Baden / Thomas Straub
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バーデン=バーデン発 〓 ベルリン・フィルがバーデン=バーデン・イースター音楽祭との契約を延長
2022/04/21
【最終更新日】2022/04/22
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