ミュンヘン発 〓 永田音響設計が「ガスタイク」の音響設計を担当

2018/12/01
【最終更新日】2021/07/17

2021年から始まる総合文化センター「ガスタイク=Gasteig」の改修工事の中で、音響設計を「永田音響設計」の豊田泰久(Yasuhisa Toyota)が担当することが決まった。10者によるコンペの結果。「ガスタイク」内の3つのホールの音響設計を受け持つ。

「ガスタイク」は1985年のオープン。ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として使われてきた。建設から30年を過ぎたこともあって老朽化が進んでいる他、当初から音響の悪さが指摘されていた。改修工事は5年の予定。

その間、ミュンヘン・フィルの演奏場所を確保するため、ミュンヘン市は3000万ユーロの予算で新たなホールを建設する計画。ホールは木製で客席1800。こちらも音響設計は豊田氏。改修工事終了後、民間に売却するという。

写真:Gasteig


関連記事

  1. ジェノヴァ発 〓 カルロ・フェリーチェ劇場の音楽監督にリッカルド・ミナシ

  2. ブリュッセル発 〓 モネ劇場が2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表、カステルッチの新演出による《ニーベルングの指環》が登場

  3. ザルツブルグ音楽祭 〓 音楽祭をストリーミング配信、第1弾は《エレクトラ》

  4. 訃報 〓 アレクサンドル・ブズロフ(38)ロシアのチェロ奏者

  5. ベルリン発 〓 カウンターテナーのヨッヘン・コヴァルスキが引退

  6. デトロイト発 〓 演出家のユヴァル・シャロンがミシガン・オペラ・シアターの芸術監督に

  7. 東京発 〓 紀尾井ホール室内管が首席指揮者のトレヴァー・ピノックとの契約を延長

  8. カーディフ発 〓 英国のウェールズ・ナショナル・オペラが2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表

  9. ドレスデン発 〓 マレク・ヤノフスキがコンサート形式による新しい“リング・チクルス”、手兵のドレスデン・フィルと

  10. バルセロナ発 〓 ロメア劇場が新しいロッシーニ・フェスティバル

  11. ウィーン発 〓 ウィーン・フィルの「サマーナイト・コンサート」、2026年の指揮者はロレンツォ・ヴィオッティ

  12. ロサンゼルス発 〓 ロサンゼルス・オペラが2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  13. ヴッパータール発 〓 指揮者のパトリック・ハーンが任期満了で市立劇場の音楽総監督を退任へ

  14. フランクフルト発 〓 第9回「ショルティ国際指揮者コンクール」で、中国系ニュージーランド人の吕天贻が優勝

  15. ウィーン発 〓 国立歌劇場の字幕サービスに中国語とスペイン語

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。