ミュンヘン発 〓 ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ・トリオ部門で、日本の「葵トリオ」が優勝

2018/09/18

ミュンヘン国際音楽コンクール(Internationaler Musikwettbewerb der ARD)のピアノ・トリオ部門で15日、3組によるファイナルが行われ、日本の葵トリオ(ピアノ:秋元孝介、ヴァイオリン:小川響子、チェロ:伊東裕)が第1位に選ばれた。この部門で日本人が優勝するのは初めて。コンクールはドイツ公共放送連盟(ARD)の主催で、今回が67回。国際コンクールの中でも最も権威のあるコンクールとして知られている。年によって審査部門が変わるのが特徴。今年は声楽、ヴィオラ、トランペット、ピアノ・トリオの4部門が行われている。

一方、声楽部門はロシアのメゾ・ソプラノ、ナタリア・ボエヴァが第1位に輝いた。第2位はスイスのバス、ミラン・ジルヤノフ。第3位をスウェーデンのソプラノ、イルヴァ・ソフィア・シュテンベルイ、中国のテノール、雷明傑(Mingjie Lei)が分け合った。トランペット部門は、オーストリアのセリーナ・オットが女性奏者として初の優勝。ヴィオラ部門の第1位は中国の梅第揚(Diyang Mei)、第3位に日本の近衛剛大が入賞した。近衛はオランダ在住の20歳。祖父は日本のオーケストラ界の発展に尽力した指揮者の秀麿。

写真:Aoi Trio

    詳細はこちら ▷


関連記事

  1. モスクワ発 〓 チャイコフスキー国際コンクールの「金管楽器部門」の審査員発表

  2. ニューヨーク発 〓 シカゴ響のストライキへの支援の輪広がる

  3. シドニー発 〓 オペラハウスに映し出された広告が物議

  4. バーデン=バーデン音楽祭 〓 バーデン=バーデン祝祭劇場、2018/2019シーズンのラインナップを発表

  5. ウィーン発 〓 ウィーン交響楽団に初のコンサートミストレス

  6. ザルツブルク発 〓 ゲルギエフが《シモン・ボッカネグラ》を指揮して現場復帰

  7. バーデン=バーデン音楽祭 〓 ネトレプコ、エイヴァゾフ夫妻が《アドリアーナ・ルクヴルール》を降板

  8. バーミンガム発 〓 ミルガ・グラジニーテ=ティーラが契約を延長

  9. ニューヨーク発 〓 アラーニャがメトロポリタン歌劇場《サムソンとデリラ》の第3幕を降板

  10. 広島発 〓 広島交響楽団が2019年度の公演ラインナップを発表

  11. アムステルダム発 〓 ボストン響がコンサートに遅刻、曲目も変更

  12. トリノ発 〓 RAI国立交響楽団の開幕コンサートをライブ放送

  13. モスクワ発 〓 新ホールの落成ガラ・コンサートをストリーミング配信、指揮はゲルギエフ

  14. ローマ発 〓 パッパーノがサンタ・チェチーリア管との契約を延長

  15. シカゴ発 〓 シカゴ響の楽団員によるストライキに終止符

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。