ベルリン・ドイツ・オペラが16日、2018/2019シーズンのラインナップを発表した。プレミエ(新演出上演)は、ドイツの現代作曲家デトレフ・グラナート (1960 – )の新作オペラ《オーシャン》の世界初演を含む、以下の演目。再演の演目には、ブリン・ターフェルが出演するソルグスキー《ボリス・ゴドノフ》、ロベルト・アラーニャが出演するジョルダーノ《アンドレア・シェニエ》、マリア・ホセ・シーリが出演するプッチーニ《マノン・レスコー》、パトリツィア・チョーフィが出演するヴェルディ《椿姫》などがある。
写真:Leo Seidel
ベルク《ヴォツェック》
指揮:ドナルド・ラニクルズ
演出:オーレ・アンデルス・タントベリィ
出演:ヨハン・ロイター / エレナ・ツィトコーワ / トーマス・ブロンデル / ブルクハルト・ウルリヒ
オッフェンバック《ホフマン物語》
指揮:エンリケ・マッツォーラ
演出:ロラン・ペリー
出演:ダニエル・ヨハンソン / キャスリーン・リーウェック / アレックス・エスポージト / アイリーン・ロバーツ
ベッリーニ《夢遊病の女》
指揮:ディエゴ・ファソリス
演出:ヨッシ・ヴィーラー&セルジョ・モラビド
出演:ヴェネラ・ギマディエヴァ / ルネ・バルベラ / アンテ・イェルクニツァ / ヘレン・シュナイダーマン
ツェムリンスキー《こびと》
指揮:ドナルド・ラニクルズ
演出:トビアス・クラッツァー
出演:デヴィッド・バット・フィリップ / エミリー・マギー / エレーナ・ ツァラゴワ
グラナート《オーシャン》=世界初演
指揮:ドナルド・ラニクルズ
演出:ロバート・カーセン
出演:マリア・ベングトソン / クリストフ・ポール / ニコライ・シューコフ / ニコール・ハスレット / アルベルト・ペセンドルファー / ドリス・ゾッフェル
マスネ《ドン・ キショット》
指揮:エマニュエル・ヴィヨーム
演出:ヤコプ・アールボム
出演:アレックス・エスポージト / クレメンティーネ・マルガイーネ / ミハイル・キリア
ベルリン発 〓 ドイツ・オペラが2018/2019シーズンのラインナップを発表
2018/04/18
【最終更新日】2018/08/21
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