ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(Warsaw National Philharmonic Orchestra)の音楽監督に2019/2020シーズンから、アンドレイ・ボレイコ(Andrey Boreyko)が就任することになった。2009年からオーケストラを率いてきたヤツェク・カスプシク(Jacek Kaspszyk)の後任。ボレイコは2014年から米国のフロリダにあるネイプルズ管弦楽団の首席指揮者を務めている。
ボレイコは1957年、サンクトペテルブルク生まれの61歳。父がポーランド人、母はロシア人。これまでイエナ・フィルハーモニー管弦楽団(1998-2003)、バンクーバー交響楽団(2000-2003)、ウイニペグ交響楽団(2001-2006)、ベルン交響楽団(2004-2010)、ハンブルク交響楽団(2004-2007)、ベルギー国立管弦楽団(2012–2017)の首席指揮者や音楽監督を歴任している。
Opera Slovakia / Peter Brenkus
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ワルシャワ発 〓 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の次期音楽監督にアンドレイ・ボレイコ
2018/09/17
【最終更新日】2023/04/19
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