英国のガーシントン・オペラ(Garsington Opera)が2019年のラインナップを発表した。ガーシントン・オペラは毎夏、オクスフォードの郊外の特設劇場で開かれているオペラ・フェスティバルで、世界各地から集められた若手歌手が出演して高い評価を集めている。2019年は創設30周年を迎える年で、今後はロンドンを拠点とするフィルハーモニア管弦楽団がレジデント・オーケストラ的な存在にしていく方向性が打ち出されている。開幕は5月29日のスメタナ《売られた花嫁》で、千秋楽は7月21日のモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》。
スメタナ《売られた花嫁》
公演日:5月29日, 31日 / 6月6日, 8日, 11日, 15日, 20日, 23日, 30日
演出:ポール・カラン
指揮:ヤク・ファン・ステーン
モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》
公演日:5月30日 / 6月1日, 7日, 13日, 24日, 29日 / 7月3日, 6日, 12日, 14日, 18日, 21日
演出:マイケル・ボイド
指揮;ダグラス・ボイド
オッフェンバック《ファンタジオ》
公演日:7月14日, 16日, 22日, 27日 / 7月5日, 8日, 11日, 17日, 20日
演出:マーティン・ダンカン
指揮:ジャスティン・ドイル
ブリテン《ねじの回転》
公演日:7月1日, 4日, 7日, 13日, 15日, 19日
演出:ルイザ・ムラー
指揮:リチャード・ファーネス
モンテベルディ《ザ・シックスティーン》= Concert Style
公演日:7月24日, 25日, 26日
指揮:ローレンス・カミングス
Garsington Opera / Clive Barda
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ガーシントン・オペラ 〓 2019年のスケジュールを発表
2018/10/19
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