オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団(Radio Filharmonisch Orkest)が首席指揮者のカリーナ・カネラキス(Karina Canellakis)との契約を延長した。カネラキスは2019/2020シーズンからその任にあり、今回の更改で任期は2030/2031シーズン終了まで延びる。
カネラキスはニューヨーク生まれの43歳。ギリシャとロシアのバックグラウンドを持つ。ジュリアード音楽院でヴァイオリンを学んだ後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラ・アカデミーなどで研鑽を積んで指揮者に転身した。
現在はオランダ放送フィの他、2020/2021シーズンからロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めている。
写真:Bayerischer Rundfunk / Astrid Ackerman
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アムステルダム発 〓 オランダ放送フィルが首席指揮者のカリーナ・カネラキスとの契約を再延長

2025/04/04
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