ドイツのノイブランデンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(Neubrandenburg Philharmonic Orchestra)が新しい音楽監督にダニエル・ガイス(Daniel Geiss)を迎えると発表した。2022年夏で7年の任期が切れるセバスチャン・テヴィンケルの後任。オーケストラはドイツ・ノイシュトレリッツ劇場の座付きオーケストラで、ガイスは劇場の音楽総監督も務める。
ガイスはドイツ・エッセン生まれの43歳。ヴィースバーデン州立劇場管弦楽団、バイロイト祝祭管弦楽団などでチェリストとして活動した後、指揮者に転身、ドイツを中心に活躍している。マインツ音楽大学とイタリアのブレシア・アカデミーでチェロを教え、イタリアのブリクセン・クラシックスといった音楽祭の芸術監督を務めている。
写真:BrixenClassics
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ノイシュトレリッツ発 〓 ノイブランデンブルク・フィルの新しい音楽監督にダニエル・ガイス
2023/01/12
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