ベルリン発 〓 バレンボイムが「健康上の理由」で、州立オペラの定期演奏会の指揮をキャンセル

2024/11/25

ベルリン州立オペラが前の音楽総監督ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim)が25日、26日に予定されていた定期演奏会の指揮をキャンセルした。降板の理由は「健康上の理由」。フィリップ・ジョルダンが代役を務める。

予定されていたプログラムは、ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》より前奏曲と愛の死、ワーグナー《ワルキューレ》。ジークムントにアンドレアス・シャーガー、ジークリンデにアニャ・カンペ、フンディングにルネ・パーペが起用されている。

バレンボイムはこの15日で82歳。8月にはウェスト・イースタン・ディヴァン管弦楽団のヨーロッパ・ツアーを指揮。先月7日には、州立歌劇場の名誉会員の称号を受けるため、後任のクリスティアン・ティーレマンの就任記念コンサートに臨席して元気なところを見せていた。

写真:Staatsoper Unter den Linden / Monika Rittershaus


関連記事

  1. ウィーン発 〓 話題の《ピーター・グライムズ》で国立歌劇場合唱団に19人の陽性反応、あわや上演中止の危機に

  2. ウィーン発 〓 指揮者のフィリップ・ジョルダンにオーストリア科学芸術名誉十字章

  3. ケルン発 〓 クリスティアン・マチェラルがWDR交響との契約を延長

  4. パリ発 〓 ゼネスト、パリ国立オペラを直撃

  5. ドルトムント発 〓 2023年の「オペラ・アワード」決定

  6. ドレスデン発 〓 マレク・ヤノフスキがコンサート形式による新しい“リング・チクルス”、手兵のドレスデン・フィルと

  7. ヴッパータール発 〓 指揮者のパトリック・ハーンが任期満了で市立劇場の音楽総監督を退任へ

  8. 訃報 〓 アナトール・ウゴルスキ(80)ロシア出身のピアニスト

  9. ロンドン発 〓 アンジェラ・ゲオルギューが《トスカ》でメトロポリタン歌劇場に復帰

  10. シドニー発 〓 オペラ・オーストラリアが新制作の《ホフマン物語》の上演を延期、コロナ禍で

  11. ラ・スペツィア発 〓 空母の甲板でオペラ《蝶々夫人》を上演

  12. ドレスデン発 〓 ザクセン州立オペラが2025/2026シーズンの公演ラインナップを発表

  13. ウィーン発 〓 フォルクスオーパーの次期音楽監督に指揮者のオメール・メイア・ヴェルバー

  14. プラハ発 〓 プラジャーク・クヮルテットが2021年に解散

  15. マイアミ発 〓 マイアミ響が音楽監督のエドゥアルド・マルトゥレとの契約を延長

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。