ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表した。新制作は以下の5作品で、モンテヴェルディの《オルフェオ》は劇場初演。パブロ・エラス=カサドがウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを指揮する。
9月28日 – 10月14日
ロッシーニ《セビリアの理髪師》
[指揮]ミケーレ・マリオッティ
[演出]ヘルベルト・フリッチュ
[出演]ファン・ディエゴ・フローレス / マリアンヌ・クレバッサ / ダヴィデ・ルチアーノ / パオロ・ボルドーニャ / イルダル・アブドラザコフ
12月5日 – 12月20日
モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》
[指揮]フィリップ・ジョルダン
[演出]バリー・コスキー
[出演]ハンナ=エリーザベト・ミュラー / ケイト・リンゼー / フィリップ・スライ / カイル・ケテルセン / アイン・アンガー / スタニスラス・ド・バルベイラク / パトリシア・ノルツ / ペーター・ケルナー
2022年3月21日 – 4月3日
ベルク《ヴォツェック》
[指揮]フィリップ・ジョルダン
[演出]サイモン・ストーン
[出演]アニャ・カンペ / クリスティーナ・ボック / クリスティアン・ゲルハーヘル
4月14日 – 5月1日
ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》
[指揮]フィリップ・ジョルダン
[演出]カリスト・ビエイト
[出演]アンドレアス・シャーガー / マルティナ・セラフィン / ルネ・パーペ / エカテリーナ・グバノヴァ / イアン・パターソン
6月11日 – 6月18日
モンテベルディ《オルフェオ》
[指揮]パブロ・エラス=カサド
[演出]トム・モリス
[出演]ゲオルク・ニグル / スラヴカ・ザミクナイコーヴァ / ケイト・リンゼー / クリスティーナ・ボック / アンドレア・マストローニ
写真:Wiener Staatsoper
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