ハンブルク発 〓 フィンランドの俊英タルモ・ペルトコスキが老舗レーベル「ドイツ・グラモフォン」と契約

2023/10/18

国際的に活躍する指揮者を数多く輩出しているフィンランドの俊英タルモ・ペルトコスキ(Tarmo Peltokoski)が老舗レーベル「ドイツ・グラモフォン」と契約した。デビュー・アルバムは首席客演指揮者を務めるブレーメンのドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団を指揮したモーツァルトの交響曲集で、2024年3月にリリースされる。

ペルトコスキはヘルシンキ生まれの23歳。フィリピンとフィンランドのハーフで、14歳の時からシベリウス音楽院でヨルマ・パヌラに師事。同時にサカリ・オラモ、ハンヌ・リントゥ、ユッカ=ペッカ・サラステの下で研鑽を積んだ。2020年にフィンランド放送交響楽団を指揮して指揮者デビューした。

躍進著しいフィンランドの若手指揮者の中でも注目を集める一人で、早くも、2023/2024シーズンからラトビア国立交響楽団の音楽監督兼芸術監督を務め、2024/2025シーズンからトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督に就任することが決まっている。ドイツ・カンマーフィルの他、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者も務めている。

写真:Koncertzāle Cēsis


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. シュトゥットガルト発 〓 ダン・エッティンガーがシュトゥットガルト・フィルの首席指揮者兼音楽総監督を退任

  2. トリノ発 〓 アンドレス・オロスコ=エストラーダがRAI国立交響楽団の首席指揮者に

  3. ハンブルク発 〓 州立歌劇場の次期芸術監督に演出家のトビアス・クラッツァー

  4. ベルリン発 〓 ドイツのオペラ雑誌「オペルンヴェルト」が「オブ・ザ・イヤー」を発表

  5. ロサンゼルス発 〓 第63回「グラミー賞」発表

  6. ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラ・ハウスがストリーミングのための新しいプラットフォームを起ち上げ

  7. ロンドン発 〓 モンテヴェルディ合唱団・管弦楽団の理事会が創設者のジョン・エリオット・ガーディナーの解任を発表

  8. リンツ発 〓 ブルックナー管の次期首席指揮者にオーストリアの指揮者クリストフ・コンツ

  9. ハールレム発 〓 北オランダ管の次期首席指揮者のノルウェーのエイヴィン・グルベルグ=イェンセン

  10. ブリスベーン発 〓 オペラ・オーストラリアが《ニーベルングの指環》の新制作を延期、新型コロナの感染拡大受けて

  11. ワシントン発 〓 共和党下院議員が「ケネディ・センター」を「トランプ・センター」に改名する法案を提出

  12. 訃報 〓 ミヒャエル・ギーレン(91)ドイツの指揮者

  13. シカゴ発 〓 シカゴ響が2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表

  14. パリ発 〓 パリ五輪の閉会式で、映画「パリのちいさなオーケストラ」のモデルとなったザイア・ジウアニ&ディヴェルティメント響が演奏

  15. 東京発 〓 読売日本交響楽団が2025/2026シーズンの公演ラインナップを発表、常任指揮者ヴァイグレとの契約延長も同時発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。