ハンブルク州立歌劇場が、2018/2019シーズンのラインナップを発表した。プレミア上演(新演出上演)は以下の通り。ジョージ・ベンジャミン、フィリップ・マインツなどの作品が目を惹く。また、シーズン中にワーグナー《ニーベルングの指環》全4部作の通し上演が予定されている。ハンブルク州立歌劇場は2015/2016シーズンから、演出家のジョルジュ・デルノンが総裁、ケント・ナガノが首席指揮者を務めている。
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》
9月16日 – 29日, 2018
指揮:セバスティアン・ルーラン
演出:ヘルベルト・フリッチュ
シューマン《ゲーテのファウストからの情景》
11月3日 – 17日, 2018
指揮:ケント・ナガノ
演出:アヒム・フライヤー
グルック《オルフェオとエウリディーチェ》
2月9日 – 19日, 2019 / 6月23日, 2019
指揮:アレッサンドロ ・デ・マルキ
演出:ジョン・ノイマイヤー
※ シカゴ・リリック・オペラ、ロサンゼルス・オペラとの共同制作
ヴェルディ《ナブッコ》
3月17日 – 4月5日, 2019
指揮:パオロ・カリニャーニ
演出:キリル・セレブレンニコフ
ベンジャミン《愛と暴力の教訓》
4月13日 – 20日, 2019
指揮:ケント・ナガノ
演出:ケイティ・ミッチェル
マインツ《テレーズ》
5月19日 – 22日, 2019
演出:ジョルジュ・デルノン
指揮:ニコラ・アンドレ
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ワーグナー《ニーベルングの指環》通し上演
ラインの黄金:10月30日 – 11月4日, 2018
ワルキューレ::11月11日 – 11月16日, 2018
ジークフリート:11月18日 – 11月23日, 2018
神々の黄昏:11月25日 – 12月2日, 2018
指揮:ケント・ナガノ
演出:クラウス・グート
出演:リーゼ・リンドストローム / アンドレアス・シャーガー / シュテファン・ミリング / ジョン・ルンドグレン / ロバート・ディーン・スミス / ドリス・ゾッフェル
写真:Staatsoper Hamburg
ハンブルク発 〓 州立歌劇場が2018/2019シーズンのラインアップを発表
2018/05/19
【最終更新日】2018/08/21
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