レーゲンスブルク発 〓 市立劇場の座付きオーケストラ、レーゲンスブルク・フィルハーモニックの次期音楽総監督兼首席指揮者にステファン・ヴェセルカ

2023/03/24

ドイツのレーゲンスブルク劇場(Theater Regensburg)が劇場の座付きオーケストラ、レーゲンスブルク・フィルハーモニックの次期音楽総監督兼首席指揮者にステファン・ヴェセルカ(Stefan Veselka)を迎えると発表した。2022年で退任した林勤超(ChinChao Lin)の後任で、任期は2023/2024シーズンから。

ヴェセルカはノルウェー・スタヴァンゲル生まれの55歳。チェコ系で、オーストリア・ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院でピアノを学んだ後、ベルリン芸術大学で研鑽を積んだ。ウィーンのベートーヴェン国際ピアノ・コンクール、ベルリンのアルトゥール・シューナーベル・コンクールといったコンクールで入賞を重ねている。

ピアニストとして、ベートーヴェン、プロコフィエフ、ドビュッシー、シュトラウス、ウェーベルンのピアノ作品を多数録音しており、中でも、ドボルザークのピアノ作品全集は2004年に「Classical Internet Award」を受賞している。その後、指揮者に転身してキャリアを重ね、2014年から2021年までドイツのミュンスター交響楽団の首席指揮者を務めていた。

写真:Stefan Veselka.com


関連記事

  1. ローマ発 〓 ボチェッリが新型コロナウイルス感染を明らかに

  2. ミラノ発 〓 スカラ座総裁にウィーン国立歌劇場総裁のドミニク・マイヤー

  3. ウィーン発 〓 アン・デア・ウィーン劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  4. ナポリ発 〓 サン・カルロ劇場が2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表

  5. ベルリン発 〓 カウンターテナーのヨッヘン・コヴァルスキが引退

  6. モンテカルロ発 〓 山田和樹がモンテカルロ・フィルの芸術監督兼音楽監督を2026年で退任

  7. ロサンゼルス発 〓 カルダー四重奏団のメンバーが交代

  8. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場とサウジアラビア政府との提携話がご破算に

  9. セナボー発 〓 デンマーク・フィルの首席指揮者に自国の若手クリスチャン・オーランド

  10. 訃報 〓 ガブリエレ・シュナウト(72)ドイツのソプラノ歌手歳

  11. 北九州 〓 ウィーン・フィルの日本ツアーがスタート

  12. ニューヨーク発 〓 グスターボ・ドゥダメルが2026年からニューヨーク・フィルの音楽監督・芸術監督に

  13. ボーフム発 〓 ルール・トリエンナーレも中止を発表

  14. 東京発 〓 ウェルザー=メストの代役はソヒエフ、ウィーン・フィルの日本ツアー

  15. タンペレ発 〓 サントゥ=マティアス・ロウヴァリが2022/2023でタンペレ・フィルの芸術監督兼首席指揮者を退任

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。