ニューヨークのカーネギー・ホール(Carnegie Hall)がピアニスト、マウリツィオ・ポリーニ(Maurizio Pollini)のリサイタルからの降板を発表した。80歳のポリーニはこの夏のザルツブルク音楽祭で、急性心臓病のため開演直前にリサイタルをキャンセルしている。
降板するのは、10月16日に予定していたリサイタル。医師の指示に従い、大事を取ってのキャンセルで、全米ツアー自体を中止するという。代役には、この夏のスイス・ルツェルン音楽祭にデビューして話題をさらった藤田真央が起用される。藤田にとってはカーネギーホール・デビューとなる。
写真:Deutsche Grammophon
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ニューヨーク発 〓 ポリーニが心臓病の療養で全米ツアーを中止、藤田真央が代役でカーネギー・ホールにデビュー
2022/09/17
【最終更新日】2022/09/18
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