ドイツ連邦政府が26日、文化支出に対して過去最大規模の21億ユーロ(約2,613億2,404万円)の予算を割くことを決めた。その中には、バイロイト祝祭劇場の大規模改修工事の費用8,470万ユーロ(約105億4,006万円)も盛り込まれた。
バイロイト祝祭劇場は1876年の開場。2026年の開場150周年に向けて部分的に改修工事が始まっているが、予算が付いたことで2027年までかけて大規模な改修工事が行われることになった。2021年に150万ユーロが投入され、残りの8320万ユーロが2022年から2027年にかけて使われる。
写真:Bayreuther Festspiele
ベルリン発 〓 ドイツが過去最大規模の21億ユーロで文化支出を支援
2020/11/28
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