イタリアのトーレ・デル・ラーゴで行われているプッチーニ・フェスティバル(Festival Puccini)が来年2026年の概要を発表した。発表によると、2026年は7月17日から9月5日の開催。初演100周年を迎える《トゥーランドット》の他、《トスカ》、《ラ・ボエーム》、《蝶々夫人》、《西部の娘》の5作品を上演する。
《トゥーランドット》については、新制作のプロダクション(演出家は未発表)が歌劇祭の開幕を飾るだけでなく、プッチーニの師でもあるアントニオ・バッジーニが書いた1867年の作品と、フェルッチオ・ブゾーニの1917年の作品を、それぞれ7月9日と7月11日に野外ではなく、劇場で上演する。
写真:Festival・Puccini
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トーレ・デル・ラーゴ発 〓 プッチーニ・フェスティバルが来年2026年の概要を発表
2025/08/15
【最終更新日】2025/08/16
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