クリーブランド管弦楽団(Cleveland Orchestra)が空席になっているコンサートマスターのオーディションを行うことになった。同時に首席トロンボーンのオーディションも行うという。
クリーブランド管では2018年8月、「ワシントン・ポスト」紙の報道によって1995年からコンサートマスターを務めてきたウィリアム・プリュシル(William Preucil)にセクハラ疑惑が浮上した。
オーケストラの理事会は独立した調査委員会を起ち上げたが、その調査の過程で首席トロンボーンのマッシモ・ラ・ローサ(Massimo La Rosa)のセクハラ行為も判明、10月になって二人を解任している。
その後も、後任が決まらないまま空席になっていた。
写真:Cleveland Orchestra
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2020/04/13
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