ハンブルク発 〓 シルヴァン・カンブルランが首席指揮者を務めるハンブルク響との契約を延長

2022/06/18

ハンブルク交響楽団(Hamburger Symphoniker)が首席指揮者を務めるシルヴァン・カンブルラン(Sylvain Cambreling)との契約を延長した。カンブルランはジェフリー・テイト の後を受けて、2018年からその任にあり、今回の契約延長で、任期は彼が80歳になる2028年まで延びる。

ハンブルク交響楽団は旧ハンブルグ交響楽団とハンブルグ室内管弦楽団が1957年に合併して誕生、さらに1961年にはバッハ管弦楽団の演奏会たちが加わり、名称も「Hamburger Symphoniker」に変更、初代の首席指揮者にロベルト・ヘーガーを迎えて再スタートを切った。

創設60周年を迎えた2017年から、本拠地をかつて北ドイツ放送交響楽団(現在のNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)が使っていた「ライスハレ=Laeiszhalle」に移動。2018年にはピアノのマルタ・アルゲリッチを迎えたフェスティバルを開催している。

カンブルランは「素晴らしいライスハレで、注意強く好奇心旺盛な聴衆と、常にあらゆる挑戦にイエスと答え、私の仕事のあらゆる局面で新たなインスピレーションを与えてくれるオーケストラと一緒に。私たちが一緒に偉大で本当に興味深いものを作り上げているという事実は、どのコンサートでも、音楽の中にも、そして拍手の中にも聴き取ることができるのです」とコメントを出している。

写真:Symphoniker Hamburg


    もっと詳しく ▷

    音楽祭プロフィールはこちら ▷


関連記事

  1. ライプツィヒ発 〓 18代目の「トーマスカントル」にアンドレアス・ライズが就任

  2. ライプチヒ発 〓 中部ドイツ放送響の首席指揮者にデニス・ラッセル・デイヴィス

  3. ストックホルム発 〓 ピアノのイゴール・レヴィットがノーベル賞の授賞式で演奏

  4. バイロイト音楽祭 〓 2023年の新制作はバーチャル・リアリティーによる《パルジファル》

  5. ミュンヘン発 〓 8月末からのミュンヘン国際音楽コンクールも中止

  6. フィレンツェ発 〓 ペレイラがフィレンツェ歌劇場の総裁に

  7. パリ発 〓 パリ国立オペラのトップ交代は9月に前倒し

  8. ダラス発 〓 ダラス交響楽団が演奏会形式による“リング・チクルス”、オーケストラによる通し上演は全米初

  9. ジュネーブ発 〓 ジュネーブ大劇場が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  10. 訃報 〓 ルース・ファルコン, アメリカのソプラノ歌手

  11. ライプツィヒ発 〓 ライプツィヒ市立オペラが2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  12. 香港発 〓 ホンコン・アート・フェスティバルが中止を発表

  13. ヘルシンキ発 〓 国立歌劇場の首席指揮者にハンヌ・リントゥ

  14. シドニー発 〓 オペラ・オーストラリアが夏の公演を断念、新型コロナウイルスの感染拡大で

  15. ウィーン発 〓 ウィーン放送響が首席指揮者のマリン・オールソップとの契約を延長

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。