チューリッヒ歌劇場(Opernhaus Zürich)の次期芸術総監督(=インテンダント)がマティアス・シュルツ(Matthias Schulz)に決まった。2025年で退任するアンドレアス・ホモキの後任。シュルツは2018年から、ユルゲン・フリムの後を受けてベルリン州立オペラの芸術総監督を務めている。
シュルツは1977年、ミュンヘン生まれの44歳。ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院でピアノを学んだ後、ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学で経済学を学んで音楽マネージメントの世界に。コンツェルトハウス・ドルトムント、ザルツブルク音楽祭、モーツァルテウム財団などを経て現職。
写真:Staatsoper Unter den Linden / Pascal Büning
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チューリッヒ発 〓 チューリッヒ歌劇場の次期芸術総監督にベルリン州立オペラのマティアス・シュルツ
2021/12/07
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